スタッキングシェルフの引き出しをDIY(その6:プラダン利用で4段)

効率的な収納のために、小物が整理しやすい底の浅い引き出しはどうしても必要です。

以前には、無印良品の紙製4段引き出しの前面に100均の桐板を貼り付け、100均の取っ手をつけたものを作りました。

もうひとつくらい作ろうと思いましたが、紙箱が高価(3,890円)なので、これが無くても作ることができないか考えていました。

製作方針・設計図

以前、2段の引き出しを作った際のノウハウを使ってみたいと思います。

同じ方法で4段のものを作ることも可能ですが、難易度が上がります。
収納の内側に木のレールを正確に取り付けることが難しいためです。
そこで、レールを別に作って貼り付けることにしました。

簡単な設計図を描いてみました。

レール幅が太い分、引き出しが浅くなってしまっています。
レールを細くすればとも考えましたが、プラダンの膨らみを計算して箱を小さめの設計にしており、レールが細いと箱が外れてしまう可能性があります。
箱の深さを犠牲にして太めのレールにしておきました。

レールを製作

2段引き出しを作成した際はレールを収納の内側に直接ネジ留めしていましたが、苦しい体勢で行うため、位置合わせが大変でした。
この方法であれば正確かつ楽にレールを取り付けることができます。

レールとベニヤ板は木工用ボンドで接着しました。

木ネジで収納に取付けます。

レールを着脱式にしたことにより、引き出しの場所を移動しやすいというメリットもあります。

プラダンで箱を作成

プラダンは養生ボードとして売られている厚さ2.5mmのもので作成します。

設計図をプラダンに書き写し、切り出し組み立てます。

接着ははんだごて接着方式で行いました。

箱が4つできました。

きちんと引き出せることを確認します。

前面の桐板を取付け

DAISOの桐板を使いました。
大きさは450mm×200mmなので充分な大きさです。
ここからノコギリで370×91mmの大きさに切り出します。

ドリルで穴を開け、25mmのビスを通し、裏からベニヤ板をあてた上でナットで留めました。

上から2段目のが手前に傾いていますが、裏からあてる補強用のベニヤ板が足りなくなり小さいものにしたことにより、プラダンを抑えきれていないためです。

全体像です。

費用

プラダン(1820mm×910mm×2.5mm)、2枚:396円
桐板(ダイソー:450×200×9mm)2枚:220円
取っ手(seria):4個:440円

計:1,036円

プラダンは、養生ボードとして売られているものです。
4mm厚さのもので作ればさらに丈夫なものを作ることができますが、今回は予算を重視しました。
4mm厚のものは1枚600円くらいします。

まとめ

2段と4段の引き出しを組み合わせることにより、効率的に収納ができるようになりました。

箱を作る際に大量に発生する端材で仕切りを作れば、さらに収納力が増します。

プラダンに線を引いたり切断したりする場合、大きな物差しがあると格段に作業が楽になります。
大型の定規は高価なばかりか、常時置いておくにも困る大きさなので、置き場に困ったら捨ててもいいよう安上がりに作りました。

今回の製作で、接着箇所は64ヶ所にもなりました。

プラダンの接着ははんだごて方式を採用しました。
この方法は簡単でランニングコストがかからないので、もはや他の方法を使う気になれません。

今回2.5mmのプラダンを使用した理由は、予算だけではなく、重量が軽いことや、加工がしやすいということもありました。

ホームセンターには4mmのものもありますが、プラダンの厚さが違うと曲げた時の膨らみ方が違い、多少の試行錯誤が必要になるのでご注意ください。

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