シンク下収納をワイヤーネットで倍増する
今回の作成前のシンク下です。
うまい収納方法が見つからず長年放置していました。
向かって右側の白いのは先日組み立てたフライパン収納なのですが、これが簡単な割に使い勝手が良く堅牢なことがわかったので、この方式をシンクした全体に広げることにしました。

必要なものは以下のものです。
・ワイヤーネット(29.5cm×44cm):2枚
・ワイヤーネット(29.5cm×29.5cm):3枚
・結束バンド:14本
(既存フライパン収納部分)
・ワイヤーネット(29.5cm×44cm):3枚
・ワイヤーネット(29.5cm×29.5cm):3枚
・結束バンド:16本
まずワイヤーネットを3枚組み合わせてコの字型を作ります。

ひととおり組み上がるまではワイヤーネットを強く締め付けないでおきます。
次に上部のワイヤーネットを取り付けますが、今回はあえて小さめのものにしました。
下のものを取り出しやすくするためですが、側面と同じワイヤーネットを使えば収納力はさらに増えます。
あとで交換することは容易なのでどちらにしてもかまいません。

角を止める場合は下記のように結束バンドを3本使用します。

組み上がったら結束バンドを強く締めつけ余分をハサミで切り落とします。

この時点では上から押すとグラグラして安定していませんが大丈夫です。

正方形のワイヤーで、今回作ったフレームを既存のフライパン収納部分に結束バンド4本でくっつけます。

裏の部分がガラ空きですが心配ありません。
二つのユニットをくっつけたことでまあまあの剛性を得られます。
もしかなりの重量のものを載せるという場合は裏側もワイヤーネットでふさげば良いでしょう。
まずは鍋を2つ入れてみました。
これまで前後に置いていたものを縦に置くことができます。

これまで奥の鍋を出す際に手前の鍋をどけていましたが、その必要は無くなりました。
これまでごちゃごちゃになっていたのが、ウソのようにスッキリしました。

置くところがなくて買うのを我慢していたすり鉢を置くことができるようになりました。
よろしければ動画もご覧ください。
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