【悪用厳禁】郵便ポスト開錠方法(番号を忘れた場合)
ほとんどのアパートやマンションでは下記写真のようなダイヤル式が採用されています。

開け方は左右にダイヤルを合わせてダイヤルを手前に引くというものです。
ダイヤルの合わせ方は例えば「左5、左5、右6」「右3、右3、左2」のように左右で異なる番号に合わせるようになっています。
左0で始まる数字の組み合わせは以下のようになります。
左0、左0、右1
左0、左0、右2
左0、左0、右3
左0、左0、右4
左0、左0、右5
左0、左0、右6
左0、左0、右7
左0、左0、右8
左0、左0、右9
左0、左0、右0は無いので、9通りです。
左1以降から始まる数字の組み合わせも全て9通りなので、数字の組み合わせは90通りになります。
今からお伝えする開錠方法は、その90通りを全て試してみるという方法です。
慣れれば90通りを全て試す時間は90秒ほどですが、いずれの場合も途中で番号が合って開いたところで終了なので、平均すれば半分の45秒くらいということになります。
まずは左まわりで2回0に合わせたところで止めます。

そのあと右回りで1、2、3、4、5、6、7、8、9の順に止め、その度ごとにつまみを手前に引きます。
次に左回りで2回1に合わせたところで止め、右回りで2、3、4、5、6、7、8、9、0の順に止め、その度ごとにつまみを手前に引きます。
その次はもうお分かりかと思いますが、左回りで2回2に合わせたところで止め、右回りで3、4、5、6、7、8、9、0、1の順に止め、その度ごとにつまみを手前に引きます。
同様に進めていき、左9、左9、右8までの90通りのうちのどかかで開くということになります。
同内容の動画も作ってみました。
今回は左から説明しましたが、右から始めた場合でも開錠することはできます。その場合は左からとは違う番号になります。