ミニ鉢植が枯れないように
ミニ鉢植えがすぐに枯れてしまう
ワイヤープランツという植物で、アイビーとともにインテリア系つる系植物の定番です。
この手の観葉植物をよく買うのですが、だいたい2,3週間で枯れてしまうのが常でした。
早いときは1週間以内で枯れてしまうこともありました。
大きな鉢植えもいくつかありますが、そちらのほうは枯れていません。
小さいほうが、水分が早く蒸発してしまうから難しのだろうと推測しています。
今回も危うく枯れるところでした。
ぎりぎりのところで一命をとりとめましたが、先端の新芽の部分が枯れてしまっています。
水やりを忘れれば枯れるのは当然です。
しかし水の供給が多すぎると根が腐ってやはり枯れてしまいます。
ここ数年で10個くらい枯らしてしまいました。
枯れない鉢植えのヒント
ヒントにすべきものがありました。
二重構造になっており、下にたまった水をフェルトで吸い上げることにより常に水が供給されます。
上から与えた水が余った場合は下に溜まり、土に直接触れないようになっています。
よくできたシステムですが、同じものを作ることは難しいので、自分なりに工夫してみました。
自分流枯れない鉢植えシステム
二重構造を作るためにプラスチックを十字に組んだものをバケツの下に敷き、ポット下に水が溜まるスペースを作りました。
ポット下側の穴にフェルトを通し、底に届くようにしました。
外しておいた土と植物を戻して完成です。
今後は1~2週間に一度下部の水の有無を確認し、水が少なければ追加するだけでいいはずです。