日吉周辺自転車散歩 〜大熊川源流〜

涼しくなったことがうれしくて、4日連続のライドになります。
暑くも寒くも無くもなく、ゴールデンウィークの頃とともに一番良い時期です。
汗もあまりかきません。
いや汗はそこそこかいているはずですが、汗をかくスピードより乾くスピードの方が早いのでしょう。

毎日のように乗っても、スピードが遅すぎるため、あまりカロリーは消費していないようです。

12日 74.3kg 5.9kmウォーキング
13日 74.6kg 41.8kmサイクリング
14日 74.3kg 柔術練習+24kmサイクリング
15日 74.4kg 40.4kmサイクリング
16日 74.7kg 34.3kmサイクリング
※体重は起床時に計量

全然体重が減りません。
走る意味がないんじゃないかと思われるかもしれませんが、走らないとしっかり太ります。
今日はこれから飲みに行くので、明日はかなり太っている予定です。

シングルスピードで出発し30分ほど走り、鶴見川から大熊川に入ったとたん大発見がありました。
なんとカワセミが飛んでいます。

カワセミは警戒心が強く、ある程度近づくと逃げてしまうため、この写真が限界でした。
境川を走っている頃は毎回のように見かけましたが、鶴見川水系にはなぜカワセミがいないのか不思議に思っていました。
人里から離れているためアマチュアカメラマンはいません。

大熊川沿いはほとんど人も自転車も通りません。

途中2ヶ所、交通量が多く信号がない道路を渡らなければならず要注意です。

源流に近づくと、あじさいが群生しています。

夏も終わりのこの時期なので花が終わっているのは当然ですが、花が枯れたまま残っていることに驚きました。
古今和歌集、新古今和歌集にはあじさいの句がひとつもないそうですが、この散り際の悪さが一因かと思います。

中原街道にぶつかるところが源流のようです。
現在はガス会社の敷地になっています。
まわりを囲まれた窪地になっているので、以前は沼だったのではないかと思われます。

そこから中原街道を少し登ると早渕川との分水嶺を越えます。

少し寄り道すると、見たことがある建物がありました。

「私の家政婦ナギサさん」の撮影地ですね。

道なりに坂を降り、早渕川ー鶴見川経由で帰宅しました。

本日のもう一つの目的は、革サドルの慣らしです。
(これまでも革サドルを使っていましたが、慣らし不要のタイプ(セラアナトミカ・タイタニコ)でした。)

買ってから何度かは使いましたが、まだカッチンカッチンです。

同タイプのものをもうひとつ持っていますが、そちらはかなり馴らされています。

写真を見ると、尾骨が当たるところが凹んでいるのがわかります。

毎日のように乗れるこの時期を利用して、サドル馴らしをしようと思います。
帰宅後は思い切ってサドル裏にミンクオイルを塗り込みます。

本日の走行

距離:34.3km
時間:2時間15分50秒

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です