素人がセルフカットを3回やってみて

3週間前に初めてバリカンを使ってのセルフカットをしました。
その後2度行い、少しずつスキルがアップしてきました。

問題点と解決方法が整理されてきたので、記事を新たに書きました。

ちなにみ前回の記事はこちらです。

以下、問題点に対する私なりの解決方法とともに、セルフカットの工程を紹介させていただきます。

問題点1:グラデーションがつけられない

回答:ツーブロックにする

グラデーションとは髪の短いところから長いところまで、徐々に長さが変わっている状態です。
素人がセルフカットする際に最も難しいのはここだと思っていました。

セルフカットについて調べている過程で数多くの動画を見ましたが、グラデーションをつける方法はなかなか見つかりません。
ほとんどの解説動画はツーブロックによるものでした。

自分は今までツーブロックにしたことはなく、縁がない髪型と思っていましたが、調べてみると必ずしもエキセントリックな髪型ということではないようです。

そしてツーブロックの最大のメリットは、グラデーションをつける工程が無いことです。

普通の刈り上げは諦めて、ツーブロックを採用することにしました。

問題点2:ヘアクリップがうまく使えない

回答:ヘアバンドを使用する

ヘアクリップとは髪の毛を任意の位置で留めて、髪を切る範囲を限定するためのものです。

参考にした動画では、自分の髪の毛、特に後頭部の髪を留めることはプロにとっても難しいことのようでした。
数ヶ所に分けてゴムで留める方法もありましたが、余計に難しそうです。

動画を数多く見ていくと、ヘアバンドで髪を留めているものが見つかりました。

ヘアバンドなら自分でもできそうです。

問題点3:後頭部が見えない

回答:ビデオ通話アプリを利用

サイド部分は鏡でなんとか見えるとしても、後頭部は合わせ鏡を使ってもよく見えません。

この問題については当初より、テレビ電話や会議アプリを使うべきだとの考えがありました。

今回は自粛期間中に何度かエア飲み会で使用したzoomを使うことにしました。
スマホを撮影側、タブレットを表示側として試したところ、1秒ほどのタイムラグはありますが、使えることが確認できました。

セルフカットの工程

必要な道具は下記のものです。

  • 電気バリカン
  • すきバサミ
  • くし
  • ヘアバンド
  • スマホ
  • タブレット(パソコン)
  • カメラ固定器具

カメラとタブレットをセット

撮影側カメラのスマホはクリップに自由雲台を組み合わせたものに取り付けています。
100均の三脚でもやってみようと試みましたが、うまく角度をつけることができませんでした。
自由雲台は必要かと思います。

表示側のタブレットは立てかけるだけで問題ありません。

今回使用したzoomアプリですが、前回使用した監視アプリと違って音声があるためハウリングが起こる場合があります。
ハウリング音がする場合は、どちらかあるいは両方のスピーカー音量を絞ればおそらく解決されるはずです。

ヘアバンドで上部の髪を留める

作業は浴室で行いました。
部屋でやるよりも後片付けが格段に楽です。

ヘアバンドで髪をアップ

ヘアバンドを一度首まで下げてから髪全体を持ち上げて、はち巻きをする位置の少し上で留めます。

先の尖ったものもので、ヘアバンドより下から巻き上げられている髪の毛を下ろします。

バリカンで裾とサイドの毛を刈る

ヘアバンドの下までが刈り上げてもいい範囲です。

ヘアバンドより下をバリカンでカット

今回バリカンの長さ設定は11mmとしました。
(初回21mm、2回目は15mmでした。)

裾の方から掬い上げるようにバリカンを動かします。
バリカンを通過させても刈り残しがあるので、同じところを何度か通過させます。

サイド部分も同じようにヘアバンドの下までを刈り上げます。

耳の上の部分を刈るときは耳が邪魔になるので、空いている手で耳をたたんで刈り上げます。

すきバサミで全体のボリュームを減らす

一般に売られているすきバサミは美容師が使っているものよりもたくさんの毛がすかれることを頭に入れなければなりません。
その上で、下記の点に注意して全体にすきバサミを入れます。

  1. つかんだ毛束を何回もすかない(位置を変えて2回まで)
  2. 根元からハサミを入れない(髪の長さの中間くらいより先に)
  3. 頭部の左右の角の近くはすかない(シルエットが角張ってしまう)
  4. 完璧を求めてやりすぎない(特に前髪切りすぎに注意)
カット完成(横顔)

完成しました。(少なくとも本人はそう思っています。)

カット前の状態
before

beforeの写真は6月15日に最初のセルフカットをする直前のものです。
一度で今回の長さに切ることもできましたが、失敗の危険を避けるため3回に分けて段階を踏みました。

裾の処理をしていませんが、自分はこれでいいと思っています。
バリカンやカミソリで処理をしたところで、どうせすぐに伸びてきます。

刈り上げの長さもこれ以上短くする必要は無いようです。

これからは気になってきたらいつでも自分でカットすることができます。

2020年11月28日追記(画像あり)

初めてセルフカットをしてから5ヶ月以上経過しました。
最後に美容室で髪を切ったのが2月27日で、それ以降床屋、美容室には全く行っていません。
茶髪にしていた部分も全て切り落ち、白髪が目立つ状態になりました。

11月7日は息子の結婚式だったので、久々に美容室に行こうか迷いましたが、結局セルフカットの髪で参列しました。

結婚披露宴謝辞

下の写真は、耳にかかる髪を切っているところです。

セルフカット中

横の線(段)が入らないように、すきバサミを複数回入れて耳にかからないようにします。
それでも耳にかかる毛は、普通のハサミを斜めに入れて切り取ります。
ボリュームが増えた分もすきバサミですきます。

コツは、一度に完成させようとしないことでしょうか。
細部にこだわりすぎると、どうしても切り過ぎてしまうことになってしまいます。
多少不完全と思っても、深追いしない寛容さが大切です。

セルフカット後の後頭部です。

セルフカット後(後頭部)

バリカンを入れた後は、刈り上げた部分に長めの毛がかぶさった状態になっています。
手ぐしですいて長いなと思った部分をすきバサミですきます。
えり足より長くなっている毛があれば切りますが、切り方はサイドの時と同様です。

えり足を放置したままなので鬱陶しく見えるかもしれませんが、服で隠れる部分なので、自分としては問題ありません。

今回は刈り上げの長さを今まで最短の9mmに設定し、しかもいつもより上まで刈り上げたため、少し違和感が出てしまったことが反省点です。

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