自転車散歩でカロリー消費 日吉→大岡山→羽田
久々に脈拍計を導入
ここのところ運動不足気味なので、多めにカロリー消費をしようと思い自転車旅に出ました。
しばらく心拍計(脈拍計)を使っていませんでしたが、カロリーを正確に算出するには必要なアイテムです。
スマホにスピードメーターアプリを入れてBluetoothで脈拍計を接続します。
スマホが普及する前は自転車専用のスピードメーターを取り付けていましたが、地図も表示できるガーミン社のものだと10万円くらいしていました。
現在はスマホがあれば、同じかそれ以上のことが無料でできます。
最高の気候の中出発
ゴールデンウィーク中は寒くも暑くもなく自転車に乗るには最もいい季節です。
背負った荷物が重いですが、追い風が少し楽にしてくれます。
綱島街道は日吉ー武蔵小杉間で自転車通行帯の整備が昨年にほぼ完成しました。
多少路上駐車があるもののとても走りやすくなりました。
新丸子までで残る工事区間は武蔵小杉の南武線跨線橋のみです。
家から大岡山までちょうど10km。
バックパックに背負っていた届け物のタケノコ3キロを降ろして身軽になりました。
中原街道に出ました。
最近ウーバーイーツの自転車が増えました。
今日は配達員に3回抜かれました。
呑川側道を下っていゆく
呑川の側道を下っていきます。
呑川は目黒区内は暗渠(川がふさがれた歩道)になっていますが、大田区内に入ると地上に顔を出します。
ここから先はしばらくワンブロックごとに橋があります。
これほどたくさんの橋がある川は今までみたことがありません。
橋との交差点の度に一時停止をする必要があります。
蒲田を過ぎると川幅が広くなり、橋と一時停止の数は減りました。
河口が近づき、停泊する舟をよく見かけるようになります。
個人宅の軒先のような狭いところもあります。
河口が近づくと河岸の道が無くなり一般道を通りますが、それでも行き止まりになりました。
あちこちうろうろしてなんとか河口近くに到達しましたが、呑川の行き着く先は海ではなく運河でした。
(地図上の表示は「海老取川」となっています。)
呑川から多摩川ー鶴見川へ
少し迷いながら一般道で多摩川に到達しました。
多摩川河川敷は、密というほどではないですが、多くの人出がありました。
例年だとゴールデンウィークはたくさんあるグランドの全てで少年野球や草野球が行われており、歩行者も多く自転車で通過するのに苦労するほどですが、今はコロナ禍なのでそれほどではありません。
六郷橋で対岸に渡り、川崎市内を通って帰宅しました。
鶴見川までのルートは川崎市の中心など交通量が多い車道を通ることになります。
トラック等の大型車も多いので要注意です。
時間と体力に余裕がある時は遠回りした方がいいでしょう。
本日の走行データは
1297kcalも消費していれば、かなり上出来です。
このあと食べ過ぎなければ良いのですが…
ジムのバイクだと、自分の場合1時間漕いで400〜420kcal消費します。
今日の走行では1時間あたり450kcalの計算になるので、実際に走る方が効率がいいようです。
心拍数は最大心拍数の7割程度なので、心臓に負担をかけすぎず脂肪燃焼するにはちょうどいいくらいです。
なによりも外で風を受け、移り変わる風景をみながら走るのは単純に楽しいことです。
本日の走行マップ↓
2020年5月3日追記
2日後に脈拍計を付けずに自転車散歩してみました。
1時間あたりのカロリー消費は423kcalでした。
脈拍計付けた方が6%多い数字になる、というより平地走行の場合は大差ないようです。
もしヒルクライム(山岳走行)した場合には大きな差になるでしょう。